口唇閉鎖不全症

口唇閉鎖不全症

2019/04/01

 

こんにちは。歯科助手の鈴木です。

暖かな春の日差しがなりより嬉しい季節となりました。

皆さんお花見はしましたか??

お子さんは嬉しい春休み🎶 

保護者の方は新年度の準備などが大変ですね。

 

 

さて、『口唇閉鎖不全症』と言う言葉を聞いた事はありますか?

お口がぽかーんと空いている光景を見たことがある方は多いのではないでしょうか?

よく口が空いている!という方は、口唇閉鎖不全症かもしれません。

 

常に上下の唇が離れて口呼吸をしているような状態でいると、

口腔内が乾燥しやすく、見た目がよくないだけでなく

 

・虫歯になりやすい

・歯周病などの歯周疾患が進行しやすく、口臭もきつくなる

・出っ歯になりやすい

・顔に歪みが発生しやすい

・鼻呼吸の人よりも風邪をひきやすい

・睡眠時無呼吸症候群を引き起こしやすい   などの悪影響があるんです。

 

口輪筋が弱ってる、歯並びが悪く口が閉じにくい、

鼻炎などで鼻がつまっていることなどが原因だと言われています。

 

当院では口唇閉鎖力測定機『りっぷるくん』を新しく導入いたしました。

簡単に検査することができるので定期検診と一緒にすることもできます。

 

また自宅で口輪筋トレーニングができる『りっぷるとれーなー』もあります。

小さなお子様も安心して使って頂ける装置です。

口輪筋だけでなく周囲の表情筋なども鍛えることができるのでお気軽にスタッフへご相談ください。

皆様のお越しをお待ちしております。

 

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