歯周病との闘いに挑むp(^_^)q

歯周病との闘いに挑むp(^_^)q

2018/02/01

なかおか歯科こども歯科 衛生士の籠崎です(^ ^)

 

冷たい風が吹く中にも、時折日射しの暖かさを感じるようになってきました。ほかほかの春が待ち遠しくなりますね(*^^*)

 

毎年、年末に行われるGCのセミナーに今年も参加させていただきました。

今回のセミナーの内容は『歯を守るメインテナンスプログラムを考える』『シンプルに考えるMIコンセプトに基づいた歯周治療』でした。

 

私たち歯科衛生士は、メインテナンスで歯をただキレイにしているだけではありません。お口の中は皆それぞれ違います。一人一人のお口の状況や状態を把握してメインテナンスプログラムを考えています。今回のセミナーはそのために必要な観察力、ヒアリング力、歯科衛生診断力など改めて学ぶことができました( ´ ▽ ` )ノ

 

2001年、ギネスブックに「全世界でもっとも蔓延している病気は歯周病である。地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない」との掲載がなされたそうです。歯周病は人類史上最大の感染症であり、いまだに現代人を悩ます病気です(T ^ T)

 

 

歯周病の特徴 3S

Silent Disease(静かに進行する病気)

歯周病は自覚症状が少ないため、本人が気づく頃にはかなり重症になっているという危険な病気。

 

Social Disease(社会的な病気)

成人の8割以上がかかっている病気。

 

Self Controllable Disease(自分で予防できる病気)

歯周病の最大の原因は歯垢(プラーク)に潜む細菌。

その予防には日常の歯垢除去(プラークコントロール)がもっとも有効な方法。

 

この歯周病との闘いに挑み、患者さんを救うことがこれからの歯科医院の責任と義務なのです。

 

 

 

歯が痛い、しみる、歯ぐきの違和感や出血などお口の中の調子が悪いとき、あなたはすぐに歯医者さんへ行きますか( ? _ ? )

このぐらいなら平気だろう、問題ないだろうと判断し、「もう少しひどくなったら行けばいい」と問題を先送りにする方は多いと思います。

ですが、その選択で、一生付き合えたはずの歯が失われてしまうこともあります(´Д` )

虫歯や歯周病になってしまったら放っておいても治りません。進行していくだけなのです。

 

私たちは、一人一人にあったケアプログラムを一緒に考え、いつまでも自分の歯で食事ができ、自信を持って笑えるようにサポートさせていただきたいと思っております(^-^)/

どうしたいか、どうありたいか、患者さまが自ら選び、行動できるように

 

なかおか歯科こども歯科メンバー全員でサポートさせていただけるよう頑張っておりますので、安心してご来院ください\(^o^)/

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