乳歯と永久歯の歯の色の違い
こんにちは☺︎
歯科衛生士の北村です。
暑い日が続いておりますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか☺️
水分補給をしっかりとし、熱中症には気をつけて下さいね!
今回は診療中によく質問をいただく、
乳歯と永久歯の歯の色の違いについてお話しします😄
個人差はありますが、
基本的に6歳から12歳の間に歯が生え変わる時期になります。
初めて乳歯が抜けて新しい歯が生えてくると、乳歯は真っ白なのに対して、永久歯は黄色味がかって生えてくるのに驚かれる方がとても多いんです!
しかしこれは正常な色なのでご安心ください🤗
歯は、最も外側(表面)がエナメル質、その下に象牙質があります。
エナメル質は半透明の色をしているのに対して、象牙質は黄色い色をしています。
では、なぜ乳歯だけ白い歯をしているのでしょうか?
それは永久歯はエナメル質(表面)が完成し半透明の色をしている為、中の象牙質が透けて見え、歯が黄色味がかって見えます。
それに対して乳歯のエナメル質は、まだ不完全のためエナメル質が白く、中の象牙質が透けないので真っ白な歯という訳です✌︎
なので皆さん心配しなくで大丈夫ですよ😉
また何かご不安なことなどがございましたら、
衛生士にいつでも聞いて下さいね😆
ご来院お待ちしております😉